シマノNEWアンタレス試投会速報
こんにちは、ルアーコーナーONUです。
5/10にシマノ主催ニューアンタレス試投会のイベントが北利根川(潮来)にて開催されました。 特別講師はもちろん王様ことフィッシングデモンストレーターの村田基氏。 まずは村田さんのお店で講義。 皆さんはベイトリールのハンドルは、どちらをお使いですか?? 最近の傾向として右利き→左ハンドルが当たり前になってきていますよね。 個人差によりますが、キャスト性能が落ちているかもしれませんよ。!! この風景。。何をしているかというと。。。 普段右利き・左ハンドルの方があえて右ハンドルのリールをセッティングしてキャストのポーズ ↓↓ 数回キャスト ↓↓ その後従来の左ハンドルをセッティングしてキャストすると・・・・!!! 是非、お店、又はご自宅等で試してみてください。 右利き、右ハンドルの重要性が見えてきますよ!! でもってキャスティング実技講習へ北利根へ ニューアンタレスの何が凄いかって?? それは、ブレーキセッティングの調整が無限!! 実際に村田さんがキャストしているのを見ていると、 まずはキャスト(フルキャストではなく)→着水と同時にブレーキを調整→を繰り返しベストのブレーキセッティングをしていました。 参加者もキャスト!!すると ベイトがやや苦手な当店スタッフ・アツシのそばに・・・・ 村田さん「貸してごらんなさい」 「君の投げ方ならブレーキセッティングはこの位かな」 アスシ「バビューン!!飛びますね〜」 村田さん「ニヤリ」 流石です。 リクエストに応えていただきフリップキャスト&スパイラルキャストも実演!! また、アンタレスの心臓部モジュールギヤ、ハンドル部品の軽量化等の説明を直に聞く事が出来ました。 そして、ラインのお話し。 皆さんは感度の良いラインは?と聞かれると そりゃPEでしょ!!と応えると思います。 但し、使い方によってはナイロンの方が遥かに感度がいい場合もあると言う事です。 例えば無風、重めの仕掛、引っ張る釣り方→PEの感度が生かされます。 しかし、風でラインがたるみ、ライトリグ、ステイの釣りになると、感度はガタ落ち!! 実際に参加者全員がテストして実感しました。 ラインがたるんでいても、しっかり竿先にアタリが出るのは実はナイロンだったりしますよ。 ようは、状況に応じてラインは使い分けることが重要だと言う事です。 話はリールに戻りますが、 アンタレスDCとNEWアンタレス、一体どちらが良く飛ぶの? と素朴な疑問が有ると思いますが。 村田さん曰く 「普通だったらDCですね」との事。 普通? 以前雑誌等で村田さんがNEWアンタレスのドームで飛距離テストで90m越えをしたのをご覧になりましたか? つまり、無風状態、ブレーキセッティングを細かくすると断然NEWアンタレスに軍配が上がりますが、 実際のフィールドで良い天候に恵まれる事って少ないですよね!? 単純に即、キャストで気持ちよく投げれるのがDC 自分なりにブレーキセッティングをして、それがハマルと飛ぶのがNEWアンタレス!なのです。 リール、にしても、ラインにしても、もちろん、ルアー、ロッドにしても状況にあったセッティングをする事が重要だと言う事です。 試投会終了後、再び村田さんのお店へ お店の奥はさしずめ村田基ミュージアム!! クラシックリールから世界(日本)記録認定書等も飾ってあり「すげ〜」の一言です。 そしてオマケの一枚 JIM’ジム 「最近体力落ちちゃってさ〜」と言いながらも 60kgのダンベルをひょいひょい上げちゃってます。 ちなみに60kg設定はスタッフさん用との事!! 普段はもっと重たいウェイトなんですって! どこが体力落ちているんですかっ
2012年05月12日 00:00【 スタッフ釣行記 】
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