大荒れの神子元・・そして・・
アンドロの手石向かい
7月観測史上最強となった今回の4号が過ぎて2日経過しいくらか波も平穏となっているだろう、と踏み神子元釣行。前回、いい思いをしてる沖青根の磯番ではなっかったのですが毎回お世話になってる三軒屋さんへと・・南伊豆周辺や下田港での天気予報なんて何の意味を持たない神子元島の天気。梅雨前線による弱い雨の為、明るくなるのがチト遅くなり出船したのは30分遅れの4時。横根周辺までは穏やかだったのですが神子元に近づくにしたがって波・風共にヤバイ事に・・いろいろな状況を考えて、下りる方が少なかったアンドロに渡礁。(これが間違いだったと気づくのに30分とかからなかった・・)(上の画像は着いて2時間位の海況)ナライ(北東風)がとんでもない勢いで吹いていると時間と共に波高に影響が出てきて外側は大荒れ状態。背中からの強風で何度も落ちそうにもなるし・・釣りをしない人からみたら絶対に理解出来ないこの状況。こんな中でも釣りをしなくちゃならないにはワケが・・ ちょっこと出てる三つ根 そのワケとは・・梅雨時期限定抱卵イサキ。小型ながらもしっかり脂がのって塩焼きにすると・・極旨なんです!尾長メジナも脂乗って旨い時期です。この尾長やイサキを釣るために往復420キロの神子元に足繁く通ってるのですが・・ このナライは体験した事がない位の風速でした。今回はいろんな意味で失敗でイサキは全く・・尾長は・・気持ち程度。梅雨が長引けばリベンジで・・ヒラ用のルアーも忘れてたし・・嗚呼。 15時前の中木港 あれだけのナライが吹いててもこっちは平気なんです・・夜釣りにも出船してたし・・サビキ釣りで夕マズメに小鯵が出だしました・・ 嗚呼、無念。
2007年07月19日 10:18【 3F 海 】
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